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平成最後の、って言ってみたかっただけ


10連休、皆さまごきげんいかがですか。

働いている人も休暇の計画を立てている人も、何をしていても楽しければオールオッケー、元気にお過ごしください。

広報は日中働き夜中飲んだくれる、ウェルバランス…?な日々です(笑。

27日に今年同窓会を開くいっこ下の後輩たちが呼んでくれて、悟空会のことをいろいろお話ししてきました。

彼ら彼女らは平成最初の卒業生で、令和最初の30周年同窓会開催。そこで名付けた名称が「改元会」だそうで、そのタイミングの良さに思わず「いいなーうらやましいなー」と小学生レベルの返しをしてしまいました(笑。

まあ、ハリボテがキョンシーだったのでさすがに「キョンシー会」という発想はなかったと。ですよねー。

28日はA組の同級会。伊那市のバスターミナル向かいにある「ココンダ」で開きました。

宮坂先生もご参加をいただき、A組らしいほんわか和気藹々の楽しい時間を過ごしました。

A組の、特に女子は仲良しだったなあ。みんなで教室でお弁当を食べ、当番制でいまはなきタカラブネまで買い出しに出かけ、優雅なデザートタイムを楽しんでいらっしゃったものです。

広報は悟空会当日HRもパーティーもあんまり顔出せなかったので、皆さんの近況と思い出ばなしのいい具合のミックスかげんが楽しかったですねえ。


宮坂先生いわく「ラブ&ピース」、のサインをみんなで。

29日はD組が伊那市の「酒とかふぇ はしば」で同級会を開きました。

こういうとき市内在住は得があり、「ちょっと来るかい?」「イエッサー」と顔を出して無事写真撮影係の重責(笑)を果たしてまいりました。


家が近すぎて「友だちと下校する」というプレシャスイベントを経験できなかった広報。三十余年を経てデメリットがメリットになり、気軽に声をかけてもらえるようになりました。ようやく報われた思いです(感涙。

このあと♫ちょいと一杯のつもりで飲んで…なんて思っていたのですが、いつのまにやら2時半まで、伊那北生らしく勉強ネタから下ネタに至るまでまんべんなく盛り上がってしまいました。

愛おしきいつもの風景。

実行委員会の立ち上げから今に至るまで、おおぜいの同窓生と言葉を交わしてきましたけれど、毎度毎度、知った仲はもちろん3年間言葉を交わしたことすらなかった人とも話が弾む。

その折々に感じていたことは、以前紹介した宮坂先生のブログに的確な言葉で綴られていて、広報ポン!と膝を打ったものです。

未読のかたはぜひリンクを辿りご一読いただきたいのですが、ここで一部を引用させていただきます。

-多感な年頃の時間と体験を共有した存在は他の何物にも代えられない。 社会でのお互いの評価とは関係なく、ただ同級生であるとしか言いようのない仲間である。 -自分が自分であることだけでいいんだと思える集団は家族以外にそんなにはない。

昨日の夜、D組向山くんが伊那北高校、そしてともに過ごした仲間について語ってくれたひとこと

「おれはここに根っこを張ると決めたんだから」。

これもまた同じ感覚、快哉を叫ぶ思い。

そして今日、三日酔いのアタマで「スタンド・バイ・ミー」を観て友情について思いを馳せ、ひとり出来過ぎ感に浸っております(笑。

平成最後になにを貼り逃げしようかなと考えていましたが、これで。

2月に天国に旅立ったえびはらよしえさんの歌。

伊那谷に暮らし、日々の風景を見つめながら生まれた歌です。


歌がそうであるように、思いもまた消えずに残り続けます。

サンキュー平成、ウェルカム令和(言ってみたかっただけ)。


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