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フォーエヴァーヤングだっていいじゃないのさ


年末の忘年ヅ会のときにF組北澤くんと、北澤くんの会社のカッコいい社屋で撮影されたという乃木坂46さんのMVの話になり、特に意味はありませんが今年の目標を「乃木坂のひとの顔と名前を覚える」に設定した…にもかかわらず、なぜかいま、NGT48の皆さんの名前ばかりを覚えています。

芸能界って怖いですね。あばば。


とまれ、この歌でレコード大賞を受賞したと。乃木坂さんおめでとうございます。

さて、なんだか広報のライブ観に行ってきました報告になっている気がしないでもない本ブログですが、懲りもせず音楽に絡めたアラフィフ生き方論を展開してみようかと思います(汗。

むかし勤めていた業界で、20-30代前半に一世を風靡したミュージシャンが40代後半くらいからまた盛り返してくる現象がけっこうあって、それってだいたい子育てが落ち着く頃にファンが帰ってくるということなんですよ。

ちょうどいまのぼくら世代ですね。

皆さんもむかし好きだったものを観に行ってみたらいかがでしょう。

たのしいですよ。

先日はるばると、京都なのに観光をほぼしない贅沢とも無謀ともいえる旅を決行し、とあるイベントを観に行きました。

広報はカーネーションというバンドが大大大&大好きで、今回のメンバー直枝さんのソロを含めるとこの半年で4回も観に行っています(汗。

そのステージ上、直枝さんがMCで

「頭のなかは13歳なんだけれど、気づけば今年還暦なんだよなあ」

と笑って。

いつも穏やかに語るひとの、いつもどおりに気負いのないそのひとことが最前列で食い気味に観ていた広報の心に刺さりましてね。

あぁーなんてカッコいいんだ。

好きな音楽を聴き続け歌い続けて、歳を重ねても心はスタート地点だった少年の頃のままとさらっと言える、自分を信じる生きかたを貫いてきたひとを前に、思いを巡らせていました。

振り返って、半世紀近く生きてきて「歳相応の生きかたをしてないといけないんじゃないかな、世間相場に合わせていなきゃ恥ずかしいんじゃないかな」って、知らず知らずいろんな枷をはめて、少年の自分を閉じ込めてしまっていたのかなあ、と。

あの頃があっての今の自分だってこと、いつまでも忘れずにいたいですね。

そんなすてきな京都の夜、ライブ終わりに行きたかったキッチン・ゴン西陣店はタッチの差で閉店でした…。


「音楽感謝」というタイトルのそのイベントで、また素晴らしい若いミュージシャンとの邂逅がありました。

「きっとね!/中村佳穂」


すげーひと見つけた!と喜んでいたら、米津玄師さんもツイッターで「さいこー。」って言ってました。

うれしいですね。


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